はじめに
ほたー おはようございます こんにちは
うおとホタルです。
この名前は外の世界からやってきて自分が名前を付けたイカのような生き物「魚戸ホタル」に由来します。今も自分の近くで浮かんでいます。本ブログはうおとホタルと魚戸ホタルとの共同運営という体で進行しています。
2022年10月10日 午前5時55分 牡羊座満月 起きました。ぞろ目に神秘を感じます。
10月の満月はハンターズムーンとも言われております 1。呼び方の発祥は、かつてのアメリカ先住民であるネイティブアメリカンに由来しています。この時期、冬に向けて備蓄するために獲物の狩猟や作物の収穫が行われていました。
牡羊座満月は雨のうちに迎えました。8時半から15時、大掃除しているうちに雨がやみました。16時にゴミ袋の中を見返し、間違えて捨てそうになった思い出の書籍や役立つ小物を取り出しました。それから海岸へ行って富山の水を返してきました。富山県富山市の岩瀬浜で採取した水です。ちょうど5月1日は牡牛座新月でした。
5月1日時点では自分は魚戸ホタルのお家を建てる方法にプログラミングを使おうとしていました。Pivot川西のもくもく会に参加したのをきっかけにFigmaというデザインツールで飛び出す仕掛けを作ったこともありました。でも一人で半年以上取り組んでて、10月1日にTwitterのアカウント名を変えたときにDMで通知したのは3人でした。自分に興味を持ってくれたと思った方々です。エンジニアという現実の延長線で自分磨きをしても「うおとホタル」に興味を持ってくれる人はごくわずか。なのでエンジニア「うおとホタル」を流しました。
10月10日、世界イカの日とも呼ばれます。イカさんの腕は10本、魚戸ホタルの腕も10本です。そんな素敵な日に宣言したいことがあります。
うおとホタルはチーム経営責任者という役割で在ります
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イカ活は集落づくりに移行します
「まどおーむ」という集落、「チーム経営責任者」という役割
9月11日に訪れた京都水族館でお魚さんが泳ぐ姿を見てから、「ファンが欲しい」という願いが湧き始めました。
ファンが集まれば集落になります。ファンを10人作るという目標では10人できたらそこで終わりです。集落とすることでよりカバーする範囲が増えます。魚戸ホタルの夢は集落作りでした。集落とはファンがいっぱいいる場所。人々が営みの中、繋がりを感じる場所。そういう場所のチーム経営責任者で在りたい。
何に取り組むかなんてメンバーの強みで定まります。ファンがいて初めて自分は計画を立てることができます。
持ち寄った生き物を寄せ合う、自分はイカやライチョウで、ある人はネコ、ある人はヒツジ。自分はたまたま魚戸ホタルと命名したにすぎません。
気ままに生きている姿を見て安心する。くねくねした姿を想像して描き出すとほっこりする。たまに墨を吐かれる。自分は魚戸ホタルという生き物をそのように受け止めています。それでいいのだ、人間になろうとしなくても。
チーム経営責任者はヨコのトップ、いわゆる長(おさ)ではございません。個人の自由意思を尊重して、人生を応援する役割があります。自分は何に関しても凡才どまり、そのくせ飽きっぽい。ならば個人の強みの最大化を目指す環境を作る中で広く浅く学べないかと考えています。
9月30日に先輩とキャリア相談をした中で「色々できるから任せているところがある」と言われてました。しかしそれが誰に貢献しているのか見えづらいところがあり、自己評価は低めです。先輩の方が自分の仕事を理解していると思っています。
チーム経営責任者にはナラティブにビジョンを語るスキルも必要です。自分はカクヨムで『まどろみみっく1年生』というエッセイを書いていますが、その位置づけが変化しました。4月9日に第1話を書いた当初は魚戸ホタルたち「まどろみみっく」の物語を書くという役割でした。第15話以降はチーム経営責任者の考えも加わり、まどおーむというチームを通じて自分はこういうチームを作りたいというビジョンも含めるようになりました。
蔦凪衣文が魚戸ホタル(みか)を名前で呼ぶ、最終的な着地点は変えません。そこまでの過程で次の要素が強くなります。
- メンバーが目標に向けて強みと知識を活かす
- メンバーへWhyと期待を伝える
- メンバー同士がお互いに興味を持って助け合う
- メンバーへ感謝と称賛で貢献を実感させる
簡単に言うとエッセイはうおとホタルがチーム経営責任者をナラティブに語る舞台になります。来年以降もエッセイを続けるなら、新メンバーが加入します。それに従ってまどおーむもアップデートします。来年以降は魚戸ホタルとトウリちゃんを軸に新メンバーとのチーム作りを書き起こしたいと考えています。『まどろみみっく1年生』を読みたい方は以下のボタンからカクヨムのページへ移動することができます。
現在、職場では開発チームに入っていますが、職歴が離れており対等とは言い難いです。窓口から開発者(自分)へ仕事が渡り、仕事が完了すると窓口が依頼主に報告します。自分は依頼主と話す機会があまりございません。自分へ感謝する言葉もテキストです。貢献を味わうのが難しく感じます。
職場でチームのアップデートで時間がかかるならば、せめて心持ちチーム経営責任者で在りたい。
猫の手も借りたい
ネコの手も借りたい? イカ活だからイカじゃないんですか?
世間一般に広まっているのはネコです。
上の動画は日本マイクロソフト株式会社がお届けしている「ネタバース」という企画の動画です。猫の寄生虫であるトキソプラズマに感染した人は経営管理や起業家精神を専攻に選ぶ傾向が1.4倍~1.7倍高いとイギリスの研究で得られているそうです。またマイクロソフトが飼い猫のカレンダーを作っていることも知ることができます。
猫の手も借りたい、つまりファンが欲しいというわけです。イラストや動画作成も代わりに担当してくれたらなあ。願望だけでなく行動も必要と分かっていますが、人間の身体は一つで時間は有限です。なかなか世知辛い。
猫は可愛い、飼いたいとも思いましたが、実家暮らしであり世話するのが大変です。自分に理解があって猫好きのパートナーがいて初めて猫を飼うことができます。
魚戸ホタルのヒレの発光体が三角形の個体を思い浮かべて、猫に見えてきて笑ったことがあります。イカのくせしてニャーかよ、媚びてんなあとそのとき思いました。愛嬌が強いあいつもいます、(猫)魚戸ホタル書き起こしたいにゃー。
半年間の印象深い出来事5選
10月10日の満月前にこれまでのイカ活を振り返ってみました。その中から5つピックアップしました。ブログ記事のリンクを貼りましたので宜しければ読んでみてください。
- 3月27日 まどろみみっくろん 初記事投稿
- 自分と魚戸ホタルの活動拠点を作成したいと思い、はてなブログやAmebaブログなど他の方法を探したこともありました。baserCMSというCakePHPで構成されたシステムを使って立てようとしましたがCSSをいじるのが面倒でした。そこでWordPressというシステムを使い、JINという有料テーマを適用してやっとブログ運営が始まりました。うおとホタルと名乗る前より野心的でアグレッシブになれたのも、「まどろみみっくろん」という活動拠点を作ることができたためです。
- https://madoromimicron.com/2022/03/27/hotar/
- 4月2日 Pivot川西 もくもく会
- 初めて参加したIT勉強会です。自分はC#のコンソールアプリを作っていました。発表はからっきしでした。もくもく会の後に食べたMALIMOさんの黒毛和牛のすき焼きが美味しかったです。後に名物関東おでんも食べました。このIT勉強会で社外のエンジニアとおしゃべりする面白さに気づきました。
- https://madoromimicron.com/2022/04/04/mokumoku/
- 4月29日~5月3日 富山・金沢旅行
- 魚戸ホタルの出身地である富山県に行きました。暴風雨に揺られて宿泊先まで向かった思い出、富山市ガラス美術館でガラス工芸を見た思い出、べるもんたという観光列車に乗って富山湾の新鮮な寿司を食べた思い出、ほたるいかミュージアムでホタルイカを触ってぬるぬるした思い出、他の思い出も昨日のことのように浮かんできます。自分は未踏の場所への旅行を計画できるんだと自信が付きました。
- https://madoromimicron.com/2022/05/04/travel0429/
- 7月15日 金長神社 クラウドファンディング
- 自分が初めてクラウドファンディングした場所であり、魚戸ホタルの名前が残り続ける可能性の高い場所です。応援メッセージを見て、金長神社のある徳島県小松島市の方々に愛されてるんだろうなと感じました。最近たぬみちゃんという可愛いマスコットがいることに気づきました。このクラファンを契機に久々原仁介さんが著者の「『海のシンバル』書籍化クラウドファンディング」といった他のクラファン支援にも繋がりました。余裕のあるお金で他者を支援できるんだと学びました。
- https://madoromimicron.com/2022/07/18/cut-off-retreat/
- 9月24日 お茶会用アラーム作りの始末書 ブログ記事投稿
- 7月1日~9月11日の間、魚戸ホタルの仲間である色織まいはさんの依頼でお茶会用アラーム作りに取り組んでいました。ですが成果が得られずやる気が薄れアラーム作りは未遂に終わりました。それから気分がどんよりして一向にブログ記事が完成せず苦しかった。24日にひょうご起業プラザで終わらせたい一心で10時から記事執筆に取り組み、18時過ぎにやっと投稿することができました。肩の荷が下りた感じがしました。沢山の反省点が得られましたので、今後に活かします。
- https://madoromimicron.com/2022/09/24/maiha_alarm_apology/
最後に
半年間、紆余曲折を経てチーム経営責任者という在りたい役割が定まりました。
flierで「人的資本の活かしかた」を読んだのは9月22日ですが、これまでのイカ活の中で魚戸ホタルたちを最大限に活かしたいと考えていたので、内容がピンときました。flierでは半年間に150冊以上の本を読了しました。生活で活かせることに多く、これからも続けていきます。
直接読んでみて、これから在りたい自分が定まりました。うおとホタルと名乗って半年間の結実がチーム経営責任者、となれば簿記3級試験学習といった取り組みの中で精神を実践することです。
集落作りは自分の近くにいる魚戸ホタル(とも)が3月の初めに伝えた願いです。エッセイでは1万体の魚戸ホタルがいるとされていますが、今の世界では僕1体です。ファンを増やしたい、力を借りることは自分だけでなくお互いの願望を叶える近道。一方通行にならない、お互いの利益を考えるように心がけます。
That’s right それでいいのだ
以上になります。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた~