豚さん　ありがとう

はじめに

ほた～　おはようございます!! こんにちは!!

うおとホタルです。

今回は大きく分けて2つの話です。

• 6月17日にお迎えした蚊遣り豚さんのお話
• 豚肉食べて熱中症予防しようというお話

豚さんは可愛いだけでなく自らの血肉となって筋肉モリモリにしてくれます。さらに豚肉にはビタミンB1、ビタミンB12、葉酸などが含まれており、熱中症予防に効果があります。ポン酢とは相性がいいようですっごく美味しくなります。夏は豚肉メガパックを食べて乗り切るつもりです。近くのスーパーで500gを700円～800円と安い値段で買うことができます。

豚肉を活用してとんとん拍子に体力を付けていきたいところですね。蚊遣り豚さんからはシトラスの香りがして、寝る前に嗅いでほっと一息ついてます。豚さんについて書いていきますので読んでもらえるとありがたいです。

蚊遣り豚さん　冷んやりボディに爆ぜる釉裏紅

6月17日　蚊遣り豚さんと阪神梅田8階で出会いました。蚊遣り豚の展示会では漆塗りの豚さん、原色カラフルな豚さん、網目構造で空気を入れやすくなっている豚さん、背中にイボイボを生やした豚さんなど多種多様な豚さんがいました。その中で下画像の豚さんを見つけました。

炎のような赤い模様が特徴的な愛らしい豚さんです。体色は白色に見えますが水色です。アイスのような水色と店員さんの「アロマにも使えますよ」という言葉が購入する決定打になりました。購入した後、7Fにある「生活の木」という店でアロマストーンとシトラス液を買ってきました。シトラスなのは店員さんに「寝る前に気分を落ち着かせる香りはございませんか？」と聞いてシトラスを勧められたためです。アロマストーンは液体がこぼれない窪みのある形を選びました。本来蚊遣り豚は蚊取り線香を焚いた煙で蚊を仕留めるためのもので、蚊取り線香を付ける針金が中に入ってましたが、自分は取り外して使ってます。

赤い模様は釉裏紅（ゆうりこう）と呼ばれる染料で色付けされています。この豚さんを作った潮桂子（うしおけいこ）さんが得意としている色付けです。潮桂子さんは現在京都市立芸術大学の非常勤講師として勤務している方で、日本伝統工芸近畿展に2016、17、19、2021年に入選した実績のある方です。口にも紅が塗られてて「可愛いなあ」と思ってます。

のぞき穴のサイズは自分の両目が入るくらいの幅で、豚さんから版画を観賞すると周りの世界が見えなくなるのが面白い。全部手作りのため足の長さが揃ってなくて、上から押すとガタガタするのも面白い。正面から見たとぼけた顔はもっと面白い。

いい買い物をしたと思います。蒸し暑さと仕事のストレスで寝起きが悪くなり、ひとまずランドリンのファブリックミストとGABAで手を売ってましたが、アロマも欲しいと思ってました。実際アロマ嗅いでからだとストンと寝ることができるようになりました。

まだまだ蒸し暑い夏が続きます、豚さんよろしくほた～🦑🐷

もしかして「水の中で燃える炎」？？

水色のボディにめらめら燃える釉裏紅

豚さんを見つめてるとそう思った瞬間もありましたが、まだ判断は早計ということにしておきます。シトラス以外の香りも試してから地水火風の「火」かどうか再度問いかけたいためです。再び「生活の木」に行ったときに情熱的な香りがあれば試しに買おうと思います。炎にも紫色や青色といった種類がある、他の香りにも興味深々。

もし「火」だったら次は「風」を獲得しに行くんじゃないか、そう予想してますが少なくともアールジュネスの版画の可能性は低いと思います。理由は版画作品を描いた方は既に有名な作家さんだからです。

新しい風は市井の人から取り入れたい。展示会で見てフォローした作家さんの中には素晴らしい作品を描かれているのにフォロワーが3ケタ台の方もいます。次の宝物はやっぱりその人にしか出せない風味が出てる作品にしたい。

まあカカオ・ランタン先生やmocha先生が自分をときめかせる作品を世に放ってきたら話は変わってきます。あと1枚までは今の住処でもお迎えできます。

実は阪神梅田8Fに行った理由は藤ちょこ先生の「藤色巡り」というイラスト展目的でした。ですが自分は藤ちょこ先生の作品には惹かれませんでした。刺繍アートやアクリルアートで染み渡っていた藍色や紫色は藤ちょこ先生にしか出せない色だと思いますが、写ってたのは人でした。少しは欠けていてほしかった。綺麗なんですけど自分にとってはそれ以上の感想はなく、隣の蚊遣り豚さんにハマってしまいました。

作った人それぞれの特徴が蚊遣り豚に出てて、中には豚っぽくない子もいて自分がドハマりする要素まんさかりでした。結局「人」なんですけど、人それぞれの風味をテイスティングしたいと勝手ながら思ってしまいます。

あのオオタニサンも燃える闘志の中に冷静さを持っていた

実は7月2日、『憧れを超えた侍たち　世界一への記録』を見ていました。6月に3週間だけ劇場上映されたドキュメンタリー映画で、現在はAmazon Prime Videoで配信されています。3月のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で侍ジャパンが戦ってきた戦跡、ベンチ裏の一幕、栗山監督を中心とした選手選考の様子が描かれています。野球を知らなかった方でも大谷翔平選手やダルビッシュ有選手の取り組みがすごく参考になると思います。興味があれば下リンクをクリックして見て見てください。

Amazon.co.jp: 憧れを超えた侍たち　世界一への記録を観る | Prime Video

あらゆる対戦相手を超えたチーム、日本だけでなく世界を感動の渦に巻き込んだチーム、怪我した源田選手を奮い立たせたチーム、侍ジャパンはまさしくドリームを正夢にしたチームでした。日の丸を背負う重圧が見ているこっちにも伝わってきます。

• 予選リーグの韓国戦で小指を骨折して本当に悔しそうな顔をする源田選手
• 予選リーグで1本も本塁打が出なくて一人黙々とバットを振る村上選手
• 準々決勝のイタリア戦で険しい表情しながら試合の準備をする大谷選手
• 準決勝のメキシコ戦で3ランホームランを打たれてグラブを投げつけて廊下にうなだれる佐々木朗希選手

そんな中でも牧選手が変顔してムードを上げたり、ヌートバー選手が持ち込んだペッパーミルパフォーマンスをベンチ裏で一緒にやったりして重圧を一丸となって楽しんでるように見えました。

実は準々決勝をエディオンのテレビで見てて、吉田正尚選手の同点3ランホームランでガッツポーズしてました。ベンチ裏でも「すげぇなー」と湧き上がってました。9回裏5-4でメキシコがリードしてる場面、大谷選手が帽子が飛ぶほどの勢いで全力疾走して2ベース、吉田正尚選手が四球を選んで1、2塁。一打逆転の場面で不調の村上選手が打席に入ります。吉田正尚選手が「お前が決めろ」と村上選手を指さしてたことは今日まで気づいてませんでしたが、選手全員が三冠王の復活を待ってて「ヤバイな」と思いました。それからあの逆転の2ベースが飛び出し、ベンチから選手が一斉に飛び出して村上選手を囲んで抱き合うシーンは感動します。リアルタイムで見たときの感動以上のものを味わいました。

それから決勝のアメリカ戦に進み、最後は投手の大谷選手がエンゼルスの同僚のトラウト選手を空振り三振に斬ってとり、侍ジャパンは世界一の栄冠を掴み取りました。

投手と打者の二刀流で活躍した大谷翔平選手、イタリア戦では「絶対に勝つ」という気迫で投げるたびに雄叫びを上げ、最速164キロを出していました。印象に残ったのはバッテリーを組んでいる甲斐選手と控室で話してたシーンです。「完全に変化球待ちなんで。スプリットのファールで分かった。」という発言をして次の回の配球をどうするか話してました。燃える闘志の中にも冷静さがある、これこそ淡々と気張らずとも強くなっている状態で超一流のメンタルだと思いました。

7月2日時点で大谷翔平選手は打者として3割30本、投手として防御率3点台7勝を挙げています。メジャーの壁が立ちはだかって片方だけでも達成できず、カープ秋山選手やソフトバンク有原のように日本へ戻ってくる選手が出る中、大谷翔平は規格外の存在だと言えます。ルールを作った男ですから。本塁打王と最多奪三振を獲得できる、常識を超えてくる選手だ。

大谷翔平選手の意外とコミカルな姿を見れるのも見どころです。活躍してる姿をリアルタイムで見れるって凄いことほた～

たっぷりの豚肉食べて熱中症予防しよう

自分には時々無性に肉を喰らいたくなるときがあります。

6月18日に500gの肩ロースしゃぶしゃぶ肉を使った豚汁を作って食べたところ、めっちゃ腹が満たされた感じがしました。最近蒸し暑くて汗びっしょりになるので、肉中心の食生活に切り替えたら夏バテしづらくなるんじゃないかなと思ってます。

中でも豚肉には熱中症予防に効果的と考えてます。豚肉には筋肉を構成するたんぱく質やビタミンB1、B12、葉酸などが含まれています。なぜ熱中症予防になるかというと次の通りです。

他にも豚肉には、鉄分や亜鉛、リンなどのミネラルが豊富に含まれています。体内のミネラルバランスを整えると熱中症予防につながるかもしれません。

Notion AIの受け売りですけど、豚肉には熱中症の予防効果があるそうなので7月～9月は2週間に1回、豚肉メガパックを買って豚さんを堪能しようと思います。毎週だと過剰な摂取になるかもしれないので、鶏肉にしたり魚にしたりレパートリーを増やしていきます。

それでは6月18日と7月2日に作った豚肉料理を紹介していきます。基本的に雑に食材と調味料を入れて煮るだけなので参考にならないとは思いますが、こういう食事風景なんだと感じてもらえればOKです。

6月18日　たっぷりの肉を無性に食べたくなって豚汁作った

500gの肩ロースしゃぶしゃぶ肉を入れた豚汁を作りました。サツマイモやニンジン、なす、ほうれん草など野菜たっぷりです。たくさんの豚肉を使ったものですからエキスが一面染み渡っており、吸うと「肉!! 肉!!」って感じがしました。今日顔がスベスベなのは豚肉のコラーゲンのおかげかもしれません。

おかずはブリの切り身とゴーヤと玉ねぎを炒めたものです。これもとっても美味しかったです。魚もいいと思いますが骨を取る手間がかかるので豚肉やイカの方が楽です。ゴーヤを夏の中心にしようと思ってましたが、最近は目立たない脇のスペースに置かれてます。今週はパプリカやピーマンがよく見える場所を陣取ってましたが、ゴーヤが売られてたら優先的に確保したいものです。ゴーヤはビタミンCやβカロテン、食物繊維といった腸を整えるのに効果的な栄養が含まれてるので夏の味方です。

【管理栄養士監修】「ゴーヤ」の栄養はすごい？主な栄養素とカロリーまとめ！おすすめな調理方法とレシピ3選 | サンキュ！ (benesse.ne.jp)

ゴーヤと豚肉にポン酢を掛けると美味いそうで、24日の自炊料理で鶏肉と合わせてみたところ本当に美味しかったです。旬のゴーヤが手に入ったらとりあえず作りたいところですね。

7月2日　アスパラ豚バラ巻き、自分にしてはまともなおかずを作った

アスパラガスを豚バラ肉に巻いて、爪楊枝で固定して焼くという自分にしてはまともなおかずを作りました。爪楊枝という一手間が加わって一歩成長した感じがします。爪楊枝を取ってから一口噛むと肉汁がジュワーッと溢れてきて、これまで作ったおかずの中で一番美味しかったです。ポン酢の味付けも良かったと思います😋

アスパラガスも柔らかくなってて美味しかったです。アスパラガスにはグルタチオンという栄養素が含まれており、肝臓の解毒作用を助け、がんやストレスを和らげる効果があるとされています。最近ストレスを抱えていた自分にはうってつけじゃないか、アスパラガス😉

味噌汁はサツマイモやニンジン、なす、ピーマン、モロヘイヤなど野菜たっぷりです。肉も野菜もバランス良く摂取することが健康増進に繋がります。

自炊料理がないときは弁当を買って食べるのですが、茶色とご飯で完結してるものが多くて弁当だけだと不健康になると考えてます。基本的には野菜たっぷり入れて煮るだけの「ごった煮」が多いですが、アイデアが浮かんだら今回みたいな一工夫を加えたいものです。なんたって一番美味しかったんですから。

最後に

夏は豚さんを味方に付けて健康に過ごしたいなと思ってます。

寝る前は蚊遣り豚さんにシトラス液を垂らしたアロマストーンを入れて嗅ぎます。食事では熱中症予防に効果的な豚肉をたっぷり食べます。すると夏の暑さを超える丈夫な体になっていることでしょう。

『憧れを超えた侍たち　世界一への記録』の件については今回の記事に含める気はなかったのですが、Twitterの閲覧数制限で仮に投稿しても「いいね」されづらくなったと感じ付け加えました。大谷翔平選手のメンタルはまさしく憧れです。

大谷翔平選手は自分と接点を持たない存在です。でも彼の活躍に勇気づけられることもあります。誰とも違う人生を歩んでることにもっと自信を持て。自分には夏の暑さという超えるべき対象があるので、思い立ったら自主トレし始めて汗かきたいものです。

以上になります。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた～