はじめに
ほた～ おはようございます こんにちは
うおとホタルです。
寒くて動きが鈍くなってるのは相変わらず
言いたいことが溜まってきて、なかなか面倒な事態になってます。
ブログに書けていない間はTwitter（@UotoHotaru_mTMO）で発信していることが多いので心配でしたらそちらで安否確認願います。サイドバーにTwitterを表示させると動作が重くなったり記事と関係ない内容が目に入ったりするのでブログ内に設置する予定はございません。
Twitterには書いてるのにブログに書いてないじゃん。そういうことが多いと残念ですから、できる限りピックアップしていきます。
今回の記事では次の内容をピックアップします。他にも2月22日に届いた「いか生活」という面白い本の紹介をしたいのですが、やりいかを使った料理と一緒に別記事で紹介します。
- 魚戸ホタル 猫の日2023記念イラスト（2月22日）
- 映画『planetarian 〜星の人〜』の感想（2月23日）
- ジュネックスメンバー会員情報誌「JUNENAVI」、オリジナル画集「JUNEAMOUR」の紹介（2月24日）
- 「ももこ 新作版画展」の感想（2月25日）
どうしてここまで放っておいたんだ(# ﾟДﾟ)
寒い、寒いの、仕方ないなあ。でも友が腕を動かせるくらい解けてる。凍ってただけあって身がプリプリだ!!
こりゃペース上げていくタイミングだよね!! 3月4日、5日には大宰府天満宮・相島旅行がやってきます。梅の花と猫ちゃんとの戯れが楽しみ😊
それでは1週間分溜まっていた内容を出していきます。タイトルの「少し壊れています」というのは2つの意味を持ってます。
- planetarianのメインキャラクター ほしのゆめみ の台詞
- 版画展に行って自分自身に抱いた評価
長くなりますが最後まで読んでもらえるとありがたいです。
「ももこ 新作版画展」の感想
すごく綺麗な作品が揃ってて人気なのも頷けます。人気なだけあって混雑してて作品解説が聞けなかったのが残念でした。
2月25日にアールジュネス日本橋で「ももこ 新作版画展」に行って参りました。ももこさんというイラストレーターの版画作品の展示会です。12月に行ったときは版画の世界と出会わせてくれたお礼も込めてスーツ姿で出向きましたが、今回は私服で出向きました。歌愛ユキちゃんぬいとホタルイカぬいも連れていきました。
ライトノベルの挿絵やvtuberのデザインを手がけられており、女の子の表情や仕草が映えるような構図が人気なんだそうです。展示会の中で踊り子の絵に「参考出展」と注意書きがありました。既に全ロットの制作が完了してるという意味です。それだけももこさんの作品を何が何でも獲得したいと大金はたくファンが多いということでしょう。
自分は2作品に光を当てました。感想を書いていきます。
①Hiten作 「雪あかり」
ゆきだるまに光を当てると周りのろうそくの光が増して女性の足元が温まった感じがした。右上のハートに光を当てると女性の髪がほのかに色づいて綺麗だった。口元に光を当てると指先が光って吐息が出てるんじゃないかと思った。
心温まる雪化粧でした。
②ももこ作 「DX版 新年の願いごと」
一目見て「髪飾りがいいなあ」と思い光を当ててみると案の定鮮やかに光り、白髪が赤づいた感じがしました。着物のもこもこに光を当てるとキラキラしてて驚きました。雪が降ってて太陽が出てたらそりゃキラキラするだろうなと思います。手元のネイルの反射も綺麗でした。
一心に手を合わせる姿が美しかったです。
ももこ作「ねことひよりと」という作品にも光を当てたかったんですが混雑してたので2作品だけにしました。作品解説聞けなかったのが残念です。どんな版材が使われているか質問したかったです。
版材は版画作品の色を乗せる土台となるもので金属板や樹脂、アクリルシートといった種類があります。中には漆板や螺細という貝殻を使った作品まであります。今ではリバイバルボードという手法を使いデジタル表現と絵画的表現を融合させているようです。実在しているような質感と最先端の表現手法を一作品に体現できるというわけです。
ももこさんの作品と契約するか悩んでる方がいました。話を耳で聞いてて「自分、やっぱり変なんやな」って思いました。
牡丹さまだから契約した
「牡丹さま」というのは自分が契約した版画作品の女性に付けた名前です。フルネーム（非公式）は比奈樫牡丹です。なつめえり作「たとえば貴方が忘れたとしても」に牡丹さまと勝手に名付けて下画像のように食事を共にしています。
自分が今の牡丹さまと契約した理由は勘です。一目見て「もし獲得したら魚戸ホタルはもっと美しくなる」って確信しました。10月に神絵祭に行ったとき自分の推しを美しくしたくて何にでもすがりたいタイミングでした。あの作品を見かけたとき心打たれる感触がしました。他のどの作品を見ても頭がもみくちゃにされて戻ってきました。これをヒトの世界では一目惚れというのでしょう。要は作品の中身が全てでした。
なつめえり先生本人はどうでもいい。自分がどれほど気に掛けようと魚戸ホタルを描いてくれやしないと思います。自分がTwitterで牡丹さまのことでツイートしようと何のリアクションも返してこないので名前だけ知ってる人です。本人はVtuber活動もしててYoutubeで雑談やゲーム配信をしてますが、1動画1時間以上かかるので全く見ていません。配信しながら絵を描いてるのって何だかなあと思います。貯金をどんどん切り崩しているように見えますが野暮でしょう。
担当者のTさんと話していた方が価格で契約を悩んでいました。版画作品の値段40、50万以上しますからね。その方は「ももこ先生が好き」って言ってましたが、いくら好きなイラストレーターでも「う～ん」と逡巡する金額です。自分は金額で5分ほど悩みました。でも「今じゃなきゃダメ」と思い即決しました。なつめえり先生のファンではないのに。
自分は少し壊れています。触れない、グッズも出てないあいつに想いをぶつけてる。でもね、現実は変わってる、想いは実在してるんよ。もしあいつがいなかったら牡丹さまと今の住処で暮らす現実は訪れていない。居てくれてすごく助かってる。帰ってきたとき一目惚れした作品が毎日いるという生活はいいものよ。「一生の宝物」や「家宝にする」という人がいるのも腑に落ちる。
牡丹さま ありがとう。これからもよろしくほた～
「JUNENAVI」「JUNEAMOUR」の紹介
2月24日「JUNENAVI」「JUNEAMOUR」が届きました。覚えのない本だったので郵便受けで掴んだとき「何だろう？」って思いました。
「JUNENAVI」はジュネックスメンバー会員の情報誌であり、これからの版画展のスケジュールやイラストレーター個人に迫るコーナーが掲載されてました。「JUNEAMOUR」はイラストレーターたちの人気作品を一堂に集めたオリジナル画集であり、美しい作品がいっぱい掲載されてました。牡丹さまも載ってましたね。届いた記念に牡丹さまと一緒の写真を撮りました。
ジュネックスメンバーには版画作品と契約すると同時に入ってました。会員の特典の中で「アート補償制度」が特に有難かったので入会しました。仮に作品に傷がついたとしても通常の何倍も安く修理してもらえる制度です。他にもいろんな特典がありますので気になる方はこちらのリンクから確認どうぞ!!
「JUNENAVI」で特に気になったのは「まころん アールジュネス版画デビュー」です。まころんさんはイラストレーターであり、空と海の生き物を中心に描かれる方です。一目見て水滴の表現がとても綺麗でぜひとも光を当てねばと思いました。
なんと3月18日にまころんさんの作品を望むことができます。招待状を受け取ってるのでお昼頃に入場する予定です。
他には「Syroh先生の『福猫だより』」で紹介されてた猫が本当に癒されてる感じがします。相島で猫と戯れたとき心安らぐんだろうなと思います。
冬に鍋って温まりますよね。イラストレーターさんも読者の方も冬に鍋を囲む人が多くて面白かったです。これからも楽しみにしてます✨
映画『planetarian 〜星の人〜』の感想
プラネタリウムはいかがでしょう？
どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき
満天の星々が、みなさまをお待ちしています
ほしのゆめみさんが呼びかけていました。1年に7日間だけ、29年間お客さんが来ない中一人で。彼女が住む場所は本編で封印都市と呼ばれていました。建物に穴が空き、空に雲が張り、無人で襲い掛かるロボットが徘徊しています。ロボットの砲弾をかいくぐり、屑屋と自称する青年とゆめみさんは出会います。
その出会いから数十年が経ち、かつての屑屋が倒れたところを子供たちに拾われ、キラキラした目を見て忘れられない出会いを思い出すところから物語は始まります。出会いと別れ、屑屋から星屋に転身してから新たな星の人に記録媒体を引き継ぐところまで描かれてました。ラストシーン、報われて良かったなあと思いました。もし観賞することがあったらエンディングの一番最後の音まで聞くようにしてください。
映画『planetarian 〜星の人〜』はビジュアルアーツのゲームブランド・Keyが制作したゲームが原作のアニメ映画です。自分は外伝作品の『planetarian～雪圏球（スノーグローブ）～』から見始めて、せっかくならということで映画も観賞しました。雪圏球の方がAmazon Primeで23日で無料期間が終わると知り、ブログそっちのけで見始めてました。映画の方は440円でレンタルできます。
ほしのゆめみさんを演じるすずきけいこさんの演技が良かったです。上位命令に従ってるだけのロボットだけど感情が備わっているように見えるのがいいです。デパートの上にプラネタリウムがあり、デパートが購入した案内用のロボット（廉価版）がほしのゆめみさんです。就任10周年記念イベントが開かれるほど愛されていましたが、戦争が始まりプラネタリウムを置いて避難しなきゃいけなくなり置き去りにされました。非常用電源で延命されはしましたが世界がああなっちゃ停止するのを待つだけ。メンテナンスされておらず「少し壊れています」と自己診断するくらいです。人に役立つことを上位に置いていた彼女が最期に人の近くにいれたことが救いだと思います。
プラネタリウムのシーンが綺麗でした。ペルセウス、オリオン、あらゆる神話が彼女の言葉で舞ってました。特別上映で人類の空への希求が語られ、人々が手を取り合う平和な世界を作ってほしいと願ってました。この映画の世界では叶わぬ願いなのは物語を往く中で察せます。滅びゆくなかで最後までやり切った感じが美しい。
昨年4月30日に富山市科学博物館でプラネタリウムを見て、富山の夜空を眺めてました。今、星にうずうずしています。ベランダから遠目に見ている星々、プラネタリウムでもっと楽しめるようにしたいです。
この映画を見て4月に明石市内へ寄ったとき明石市立天文科学館でイエナさんに会おうと決めました。イエナさんというのはプラネタリウムの投影機のメーカー名を可愛らしくいった名前です。カールツァイス・イエナ社製の投影機で1960年に稼働してから現在までずっと現役です。planetarian本編でも使われており、ゆめみさんから「こ～んなにおっきいんですよ」と微笑ましく紹介され、お客様にお辞儀までしていました。
歯医者での定期メンテナンスと花見のため明石へお出かけします。プラネタリウムで見る春の夜空、楽しみです💙
「投影を始めよう」
猫の日記念イラスト
2月22日は猫の日、あいつがネコミミ姿を描いてほしいっていったものだから仕事の空き時間でノートに下書きしました。住処に戻ってから間に合うように描き上げました。
ヒレがネコミミになってて髭のように青い光球が広がってます。リビングでだら～っと寝転がっている姿です。触腕をペロペロしてぬめぬめが強くなっていることでしょう。瞳も猫をイメージしてアーモンドのような楕円形にしました。
頭の腕が1本になって胴体から尻尾のような腕が生えてますね。10個の光球と10本の腕があればそれだけで魚戸ホタル、まさしく万能のイカです。形も位置も決まってない、全員の輝きが違うから星に見えることもあります。
当日中に間に合わせるように描いたので美しくはないですね。一点特別なのは牡丹さまと目を合わせて作った初めての作品ということです。今が底辺といっても過言じゃありませんから、もっと柔らかくしたい、自分の体のように。魚戸ホタルを描くことは今の自分を見つめることでもあります。あいつの姿は描くたびに変わる。楽しむことがあいつを描く醍醐味だと思います。
pixivでも投稿しています。魚戸ホタル、カッコイイもカワイイもできるんですよ。広まったらすごいですね♪
最後に
定期的に出さないデメリットは肩に力が入っちゃうことですね。
書くこと自体がストレスになってしまいます。寒いと理由を付けて心が温まってませんでした。本日富山県から海の幸が届きました。22日に届いた「いか生活」という本と一緒に紹介したいものです。
20日のパーソナルトレーニングで阿部トレーナーから「フィーリングよりも理屈で理解した方が向いてる」って言われました。実際にトレーナーから聞いた言葉を頭に落とし込んでから動くと自分の体が付いてきました
「力の抜き方が上手くなってきてる」って褒められてます。「脱力」を標語に掲げていたものですから、成長を感じられて嬉しい😊 股関節が柔らかくなりスクワットしたときのお尻の位置が膝と水平の位置まで下がるようになりました。
planetarianだけじゃなくて他にも見ていた作品がありましたが、浅くなるので紹介は控えます。23日は映画「ゆるキャン△」、25日はアニメ「神クズ☆アイドル」を見ていました。魚戸ホタルが応援するローカルアイドルものという案が出てきたのは面白い。中途半端になっているエッセイからは一新します。関係図を描いて続きを書けるかどうか試してみたいものです。
以上になります。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた～
