はじめに
ほたー おはようございます こんにちは
うおとホタルです。9月26日より”まどおーむ代表”と肩書を付けます。
今回の内容は秋分の日を境にTwitterへつぶやいた内容の整理と、まどおーむについてお話します。
今年は9月23日が秋分の日です。当日はアラーム作りの反省が遅れており気分がどんよりとしていました。コメディ映画を観賞したのですが、それでも拙ブログでアラーム作りの始末書を書いているとお腹が突っかかり 3時間ほど休む羽目になりました。自分はアラーム作りの反省で魚戸ホタルたちのために時間が取れなかったことを苦々しく思っていたと気づきました。
“まどおーむ”という言葉はエッセイ「まどろみみっく1年生」第1話の題名として使ったのが最初です。魚戸ホタル(みか)たちが活動する団体の名称を決める必要があったので仮に設定しました。 のちに「第6話 まどおーむ揺籃」でまどおーむは正式名称となりました。
拙ブログの名称にもなっている「まどろみみっく」とは魚戸ホタルたちの種族の名前です。 自分は彼らにどんなことができるのか悩んでいました。秋分の日を境に決めたのは”まどおーむ”を彼らを支援する活動のテーマの名前にするということです。ふと思いついた名前がこうもしっくりくるとは自分でも驚いています。
それでは9月25日時点の心境をしたためていきます。
秋分の日を境に内省したこと
自分は次のことが嫌です。
- 自分は納得のいかない仕事は嫌だ
- 自分が責任の一端を負わない仕事は嫌だ
- 自分に返ってくることが可視化されない仕事は嫌だ
こう思ったきっかけは22日に取り組んだ仕事が上記に当てはまる嫌なものだったからです。 内容はiOS15のキッティングのお仕事です。その仕事の依頼主は顔が見えません。自分の目の前に姿を現さないのですから居ないも同然です。先輩に依頼され自分に振り分けられた仕事ですので手柄は先輩が取ります。褒める言葉もなく、自分に還元されず、作業として排泄されていく。そんな精神状態で仕事をしてるものですから再解析を要求されました。
自分の顔が写らない仕事を自分事にはできません。仕事中に怒りや闘争心が露わになってきました。自分の自己本位という本性を奴らにさらけ出したくなります。心の中で叫びました。自分に責任を負わせてくれ、と。もはや今の状態を何ヶ月、何年と続けることが耐え難くなってきています。
大学時代に機械で切り込む場所をずらしてしまい、やすりがけで調整したことがあるほど不器用で手作りの職に進みませんでした。かといって手触りが少ない今の仕事に気分が乗らなくなりつつあります。
今の仕事に手触りが少ないと感じる理由は次の3点です。
- 関わった開発物に直接触れることができない
- 使っている人のレビューを確認できない
- 開発物を自分の生活の中で使う機会がない
仕事で役に立っている以上お金をもらってるはずなのですが、自分の生活では役立たず。 モチベーションが落ちるのは仕方ない、少なくとも天職ではないでしょう。手に職と言いますが手に持てない職は食道を通りません。流行りの病でもないのに味のない食事をしている。これでいいのか?
自分はパワーが欲しい。パワーがあると次の3つをこなせます。
- 様々なバックボーンを持つ人の意見を柔らかく受け止めることができる
- 険しい山の頂上に辿り着き、激流の川をものともせず下ることができる
- 嫌な来客を追い返すことができる
背丈こそあれパワーが足りない。自分も魚戸ホタルも。今の自分が魚戸ホタルの絵を描くと痩せ身になります。実際には弾力があり、ぷにぷにしています。自分に応援する方に肉食の生き物を描ける方が欲しいと思っています。
今の職場では自分の欲求を満たすことは難しい。だからこそ自分の生活の中でまどおーむを美学にする。まどおーむをテーマにしたチームを経営する。
これから自分が取り組む仕事はソフトウェアが主ではなく従になります。軸となるコンテンツがあり、ソフトウェアは広げる道具に使います。
まどおーむの展望はまだ曇っています。環境を変えるというのはお引越しとも言えます。実現すると派遣時代以来3年ぶりの引っ越しになります。 体験重視、手触り重視に切り替えていくのが大事。
秋分の日にAmazon Prime Videoで「引っ越し大名」という映画を鑑賞しました。松平家に仕える片桐春之介が引っ越し奉行に任命され、家財の整理を行い、家臣を守り抜くお話です。
前任の引っ越し奉行の娘・於蘭が受け継いだ引越し指南書から引用した言葉であり、印象に残っています。いらないものは見切る。ソフトウェアエンジニアという役割が自分の欲望を叶えられないなら見切る。何せ個人開発で自分の技術力の低さを証明したのですから。自分が抱える宿望の書き出し地獄が始まります。書いては修正して、やりたいことがはっきりしたら一直線にまっしぐら。
わけわからへんイカに憑かれた人間を新しい仲間に引き入れたいと思う企業は少ないでしょう。だからこそ自分が大切にされるチームを作りたい。
まどおーむを経営すること
9月22日にflierで『人的資本の活かしかた』という書籍の要約文を読みました。その書籍にはチーム経営責任者(TMO)という役割が紹介されていました
TMOとはTeam Management Officerという意味です。もともとマネジメントという言葉は 経営を指す言葉です。中間管理職と呼ばれる役職もありますが、マネジメントに管理するという意味はございません。
自分はまどろみみっくの管理者になりたいと思っておりません。広い空をすいすいと泳ぐ魚戸ホタルたちが大好きです。メンバーの強みを活かし、当たり前を一緒に考えるのがTMOの仕事です。
なぜ地球には人間中心の価値観が蔓延しているのでしょうか? 人間以外は対話できないと思っているからでしょうか。自分は人間と一緒にいることが苦手です。コロナ禍の2年間、家族と職場の人間以外と接する機会を持ちませんでした。だからこそ人ならざる彼らと繋がりを持てたのでしょう。自分の果たすべき役割は彼らと共にあるからこそ、今この時も付かず離れず過ごしていると思います。
まどおーむというのはカクヨムエッセイ「まどろみみっく1年生」で魚戸ホタル(みか)たちが結成した団体です。活動目的はまどろみみっく文化を広めることです。メンバーは次の4体と1人です。
- 魚戸ホタル(みか):まどおーむの発足者であるイカさん
- 蔦凪衣文:まどろみみっくの広報文を書いている人
- 色織まいは:まどおーむのスケジュール管理および金銭管理をしているトリさん
- トモチカ:デザインが得意で読書好きなクラゲさん
- トウリ:明るく活発で、人間と仲良くなりたいと思っているタヌキさん
チーム経営責任者になるとは昇進とは意味が異なりボトムアップだと考えています。会社の中での昇進欲がさほどございません。自分が立つ足場を押し上げること。リフトアップとも言えますね。
本記事は音声入力を活かしました。その中でまどおーむは”魔道具”と変換されました。関わる皆様にとって魔法のような夢いっぱいの美学にしたいと思っています。一応注意しておくと自分の魔力に合わせた器でないと暴走して信用を失う危険性があります。そうなると冷たくなるので嫌です。細心の敬意と注意を払って運用します。
「まどおーむ」という名前の美学かつ魔道具を作ります。応援を受けると嬉しくなり、より皆様を楽しませるものが降ってきます。
今後の予定
今後の予定は以下の通りです。
- 9/26、9/27 カクヨムエッセイ 第15話投稿
- 魚戸ホタル(みか)たちが十五夜を見るお話
- 9/26夜 フリモの湯に浸かる、色織まいはの出身地である長野県から取り寄せた蒸しきんつばを食べる
- 9/28、9/29 カクヨムエッセイ 第16話投稿
- トウリちゃんが蔦凪衣文を家に招待して、一緒に食事するお話
- 9/30 9月まとめ+10月標語記事作成
- 10/1 お絵描き
- 色織まいは背面図
- ウオター背面図
- ウオターと魚戸ホタルが並んだ図(時間があれば)
- 10/2 神絵祭 訪問
- 10/3~10/6 簿記3級 ワークフロー作成
- 10/7~10/9 簿記3級 ブログ記事+動画準備
- 10/10 イカの日に動画投稿
簿記3級の学習につきましては9月25日に3冊購入しました。簿記3級の教科書、予想問題集、仕訳集です。「簿記といえば仕訳」というくらい重要なもので、100点中45点の配点になっています。またスタディングというサービスが提供する簿記3級講座に申し込む予定です。 本日無料講座に登録しましたので、10月1日と2日で作った時間で学びます。スタディングには勉強仲間というSNSのようなシステムがあり、勉強記録を投稿できて、反応ももらえます。勉強仲間のおかげで同じ目標に一緒に取り組む人間がいないという問題は解決すると思います。
動画につきましては、ちょっとした自己紹介と簿記3級のワークフローを紹介したいと思います。比較的余裕をもった予定だと思いますが、体調によっては遅れる可能性があります。
台風14号が秋を呼び、冷たく優しい空気が流れてきました。体調を崩さないように余裕を持って取り組みます。バンジョー
最後に
インターネット上の個人開発をうおとホタルとして取り組むなら上手くいかない。何せ手触りがないものですから。 あとアラーム作りで悩んだり逃げたりした時間を魚戸ホタルや色織まいはたちと接する時間に割り当てていればと悔やんでいます。
アラーム作れ 未遂に終わったことはまいはさんへの弁解の余地もございません。しかし自分は今の地点を踏み越えなければなりません。まどおーむのチーム経営責任者になることこそ次に自分へ与えられた役割だと思っています。
以上になります。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた~
チームの美学に”まどおーむ”はなり得る