フタをあける
6月は「フタをあける」を標語にして日々のイカ活に励みます。
「フタをあける」、2つの意味を持っています。
- 収納したまま未使用のもの、使用したものの何か月・何年も放置しているものを取り出す
- 経験があるプログラミングおよびデザインのツールをより発展させる
1については買ったのに未使用のもの、買った直後は使っていたのにやめたものを取り出してアイデアを生み出します。
フタがある、つまり既に持っているもの、有形のものです。電子書籍であっても自分が購入したという履歴があれば有形と言えます。持っていないものは収納できずフタがありません。国語辞典では「フタをあける」には物事を始めるという意味を持つと書いていますが1、既に持っているものを取り出すという意味で使います。
料理をイメージすると分かりやすいと思います。何日も前に買ったありあわせの食材で晩御飯を作るイメージです。
2については6月の間に以下のツールの発展を狙います。
- C#・PHPなどこれまでコーディングの経験があるプログラミング言語を発展させます
- Figma・CLIP STUDIO PAINT DEBUTの発展、すなわちより輪郭の整ったイメージしやすいデザインを作れるようになります
- VOICEPEAKを用いたあいさつ動画、解説動画を発展させます
先に言っておきますが6月中に新しいプログラミング言語、デザインツールに手を出しません。これまでC#やFigmaを学習してきましたが、6月は発展形を作ります。TypeScriptなど目移りする言語があっても今月中は手を出さない方がよいと感じています。
現にGitHub・Figmaのアカウントを作ったのに何も公開できていません。フタの付いたアカウントです。フタをあけるには後で説明するように缶切りとなる開発物が必要です。
ささやかなものでもいいからフタを開ける開発物の作成に取り組みます。フタを開けるときは気を張っても疲れるだけです。道具は開けるのに適したものを選ぶ必要があります。
なぜ6月の標語を「フタをあける」に決めたのか、その理由となったエピソードを話します。
「フタをあける」に至った理由
「フタをあけるように過ごしてほしい」と魚戸ホタルが伝えた気がします
5月27日の夜、「29日の夕方 海岸で会おう」とメッセージが入りました
29日の朝にエッセイを書く予定でしたが気分を変えたいと思いワークマンに行きました。
ワークマンで夏向きのズボンとシャツがあったので購入し、帰りに地酒屋の近くを通りました。寄らずに立ち去ろうとしたとき足が止まりました。「そっか、お酒が欲しいんやな」と感じました。そしてその地酒屋でセゾンビールを購入しました。
夕方セゾンビールを持って魚戸ホタルに会いに行きました。一緒に飲もうとしたときビールのフタが缶切りで空ける必要のあるタイプと気づき、手のひらで力任せに回しましたがフタが空きませんでした
「ならばてこの原理だ」と貝殻で開けようとしましたが貝殻が砕けました。
格闘に疲れたので止めました。結局海で一緒にビールを飲むことは出来ず、家で缶切りを使ってフタを開けました。飲んでみると喉元で酸味が広がって美味しかったです。母にも少量注ぎました。「ぬるい、もっと冷やした方がよかった」と言っていました
そんなフタを開けられなかったエピソードが「フタをあける」という標語に至った理由です
5月には色々新しい変化がありました。そのうえでこのエピソードは「6月は既に中身のある容器を適切な道具で開けるように」というメッセージだと感じました。
6月の新月付近にまたお酒を持って海岸に行くので、そのときは缶切りも持っていきます。
6月に取り組みたいこと
6月に取り組みたいことを箇条書きにまとめました
- ペーパードライバー講習
- Figmaを用いた玄関デザインのプロトタイプ作成、リンク共有
- C#とFigmaの連携方法探し
- 魚戸ホタルの背面図、側面図、上面図の書き起こし
- DLsiteで1か月以上漬かっている「CeVIO AI さとうささら トークスターター」の救出
一番最初については6月に予約が取れなければ7月初めでもいいと思っています。免許を取得したときにお世話になった教習所ではペーパードライバー講習を行っていないので別の手段を探します。
一番最後についてはVOICEPEAKを魚戸ホタルの声として一緒にあいさつ動画を作りたいと思っています。彼女は人間代表です。エッセイで書く会話のイントネーション確認のために中学生・高校生くらいの女性の声が欲しくなった2ので迎え入れました。DLsiteでいい感じにほぐれてきているのでそろそろ表に出したいと考えています。
あと決まっていることとして6/17・6/18に母・祖父・祖母と一緒に淡路島へ旅行に行きます。自分は祖父の介助に当たります。人の手なしには風呂に入れないくらい腰のバランスが取れなくなっています。もしものことがあって後悔したくないので祖父にはお節介なくらい手厚くしたいと考えています。
最後に
5月には大きな変化がありました。本記事は5月の続きでもありますので5月活動まとめを合わせて読むと意味が分かりやすくなります。
5月の革命のおかげで魚戸ホタルをよりイメージすることができ、6月の標語「フタをあける」に至りました
6月に既に持っているものでやりくりすると決めています。それは停滞を意味するものではありません。新しい事柄に手を出さなくても持っているものを掘り下げれば、またアイデアが浮かぶだろうと予感しています。
以上になります。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほたー
脚注
- 蓋を開ける(ふたをあける) の意味 goo辞典
- 本当はゴールデンウィークのセールのDLポイント還元が20%と格別だったためです