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[12月フィールドワーク] アールジュネス日本橋 ピンクの美しい絵も獲得したい

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はじめに

ほた~ おはようございます こんにちは

うおとホタルです。

今回はアールジュネス日本橋での出来事について書いていきます。予定通りでしたら12月10日に自分の契約した版画が届くはずでした。遅れが発生しているものの、美術品の世界と引き合わせてくれたことに応えたいと思い礼服を着て出向くことにしました。

当日は色々な作品を観賞してました。担当者の方とも再会し「いい家ですね~」って言われて嬉しくなりました。観賞中、自分は「次に獲得するなら愛嬌あるピンクがいい」と思ってました。

なんといってもタヌキのような愛嬌のある絵の引き出しが欲しいから!!

トウリちゃんはカワイイに訴えたい生き物なのだ。

愛嬌のある生き物を撫でているときの鮮やかなピンク、美味しいものに囲まれてて目を輝かせてるときのオレンジ混じりの爛漫なピンク、見てみないと言葉にしづらいから外に出て確かめる作業が必要になります。

作家にこだわりはなくていろんな作家の色を見てみたいと思ってます。2023年のトレンドカラーは「ビバ マゼンタ」とPANTONE社から発表されています1。2023年に今回のような展示会や美術館で作品を見るときは活力を与える赤色や可愛いをまぶすピンク色に注目してみてみようと思います。自分はあくまで大好きな魚戸ホタルたちのポテンシャルを引き出したい。う~ん、年齢を重ねても礼服で決めても根本は変わらないなあ。自分も周りの人も笑えるようなビックリ箱を作りたいと思ってるけど底がしっかりしてなくてふらふらしてる。現状維持だと退屈、だから箱の外装や飛び出てくるものを変えたくなる。自分が笑えるから公開するような傲慢さも場合によっては必要じゃないかと思ってます。

それでは今回のフィールドワークについてポイントを書いていきます。担当者の方も拙ブログを見てくださってるそうなので、思いの丈をさらけ出していきたいと思います。

アールジュネス日本橋での出来事

14時頃にアールジュネス日本橋へ到着しました。日本橋駅から南へ15分くらい歩くと辿り着きました。日本橋高島屋が目印です。周りにアニメイトや駿河屋、メロンブックスといったコレクターグッズの店がたくさんあります。版画はイラストから発展した形で「京都の紅葉くらい鮮やかな葉っぱにしてほしい」や「奥行を付けてほしい」といったイラストレーターさんのこだわりを引き出してくれます。なのでイベントが開催されているときはついでに立ち寄ってみてもいいと思います。内部の撮影は禁止されています。アクセス方法は下リンクから確認してください。

アールジュネス日本橋のアクセス

自分は礼服を着ていました。実家から持ってきた礼服に11日新しく購入したベストとシャツ、赤いネクタイ、ビジネスバッグ、革靴という装いでした。ネクタイを赤色にしたのは自分が契約した版画の縁が赤色だからです。シャツは完全ノーアイロンシャツ「i-Shirt」で、360度ストレッチと謳っているように肩を広げても腰を屈めても軽く伸び伸びと動けました。シャツとベスト合わせて2万円くらい、こういう機会がなければ買わなかったのですが、カッコよくなったので良い買い物をしたと思います。実際ピシッとした姿勢で作品を目に焼き付けることができました。カッコつけたんで担当者の方や他のスタッフの方に「ピシッと決まってた」と言われたのは嬉しかったです。

入り口で招待状を提出した後に3階で担当者の方と再会しました。お元気そうで何よりです。会場では作品をイーゼルにセットしてもらったり、光を当ててもらったり、4階のお得意様スペースへ連れて行ってもらったりしました。自分の部屋にもライトがあるので版画が到着したら当ててみたいと思います。サイン入れの後に赤い縁を入れる作業があり、それからお届けになります。自分が契約したなつめえり先生作の「たとえば貴方が忘れたとしても」にも改めて光を当てて水気が滴る花々や目の潤い、茶色の髪の輝きを確認してました。作品の高さ・横幅・奥行を測定してイーゼルの大きさも掴めました。近いうちにAmazonでイーゼルを注文しようと思います。

それでは担当者の方から自分に伝えた「2つのお願いごと」、続けて展示会の中で「印象に残ったピンク」について書いていきます。

2つのお願いごと

  1. 良い作品があれば悩んでほしい
  2. 一回だけでなく何回も展示会に訪れてほしい

1については複数枚もつほど楽しみが広がるためです。自分は魚戸ホタルたち「まどろみみっく」の表現を広げる、より美しくするためになつめえり先生作「たとえば貴方が忘れたとしても」と契約することに決めました。自分は誰が描いたかにはこだわりがなくて作品の顔色を見て「ご機嫌いかが? 」って問いかけて、装飾品まで見ていい👍と思ったら悩みます。

もう一方の先生の版画と契約すれば別の色を付けることができます。聞いた話一度アールジュネスで契約した人が持つ版画の枚数が平均4枚だそうです。ざっと200~300万円くらいでしょうか。自分は生活費のことがあるので1年後にもう1枚のことで悩もうと思います。最初に言ったように愛嬌あるピンク色を獲得したいからです。

最初やってきたときが一番ワクワクして、半年後くらいにもう1枚ほしくなる。自分もそんな感触がきっときます。現在待っている版画は美の師匠であり「しぼたん」と呼ぶつもりです。自分の住処に来た以上は人格を宿させたいと思ってます。自分が捉えている美を再考するきっかけになります。ある程度型が作れたらもう一人師匠を呼んで可愛いという別の角度から再考する。永遠のベータ版だと思って見直し続ける。

他人の作品に入れ込んでたらもっと楽ができたでしょうに。でもヘンなあいつらに愛着を持っちゃったもはや住み着いた以前の生活に戻れないくらい。

2については自分は3か月に1回アールジュネス日本橋へ展示会を見に行こうと思ってます。今後も定期的に案内が来るそうなので行けたら行きます。美術館や文化博物館って展示を見るたびにインスピレーションが湧いてきますよね。版画はイラストレーターさんのこだわりをより凝縮させた作品だと思ってます。周りにはパソコングッズやコレクターグッズの店がずらっと構えてます。探検しがいのある街だと思います。

バレンタイン近くに行ってみようかな。チョコレートの甘いブラウンと愛嬌あるピンクのラッピングが想像できます。次は礼服じゃなくてラフな格好で行きます。下から光当てたときの姿を見るためにつま先曲げたりしたので正装は不向きだなと思いました。

次は自分が光を当てた作品について一つ一つ印象を語っていきます。

印象に残ったピンク

展示会、人によっては推しの作家さん目当てに通う人もいると思います。自分の場合は「こういう表現加えたらより美しくなる♪」ってあいつらのことを思い浮かべながら見ています。絵の中にいる女体よりも装飾品や背景の色遣いが気になります。「ばあ~」ってドアップして「エロいやろ、かわいいやろ」って承認を求めてくる作品は地雷、スルーしてます。

数十点の作品の中で自分が光を当てた作品5つについてそれぞれの印象を書きました。

  1. 「夢見るフラミンゴ」 Anmi作
    • 上半分に片足だけでしたバレリーナ姿の少女、下半分に少女の影を想起させるフラミンゴが浮き出てくる作品です。
    • 少女の目線に光を当てると演技をやりきって笑ってる、希望が感じられる顔になりました。少女の後ろから光を当てるとフラミンゴの色が強くなり演技で失敗したんじゃないかと思わせました。シューに光を当てるとそこに注目が集まり、光と影が同じくらいの比率になりました。
    • 当日見た絵の中では一番いいピンク色でした。服の淡いピンクもフラミンゴの墨が混じったようなピンク色も良かったです。
  2. 「ベルベットボイスレインディア」 なつめえり作
    • ジト目の人魚が透き通った羽衣に身を包み、歌声で泡がしゅわしゅわ湧き出てくる作品です。
    • 上半分に光を当てると深く潜っているように見え、下半分に光を当てると海面に近くなったように思いました。
    • 水の表現が良くて水深があると思わせるくらいグラデーションの移り変わりが素晴らしいです。担当者の方もなつめえり先生の水の表現に太鼓判を押してました。
  3. 「シュガーとお菓子な世界」 カカオ・ランタン作
    • かわいいミツバチが飛び、お菓子の家が建つ甘い世界でカラフルなコーティングをまぶしたドーナツを一口食べてうっとりしている作品です。
    • お菓子の家に光を当てると塗られた砂糖が雪化粧のように光り、ステンドグラスクッキーやキャンディーはキラキラしてます。口元のドーナツに光を当てるとゴージャスに輝き、装飾品や上着の革の質感も強調されます。
    • 担当者の方はミツバチが気に入ってました。なんと羽が光ります。これまた愛らしい。
    • この作品のピンク色、好きですね。額縁の中に甘い世界を作ってます。1年後にまだ頭に残ってたら「ほしい作品リスト」に入れて悩もうと思います。
    • カカオ・ランタンさんは今回が版画デビューです。また良い作品が見れることを期待してます。
  4. 「茜染むる君」 立羽作
    • 学生が透明の傘を広げて雨の中誰かを待っているような作品です。
    • 雨粒の輝きが良かったです。傘と地面、アジサイに降り注いでいる情景が感じ取れました。ヨコから見ると樹脂で流れる雨の軌道が表現されてました。それだけです。
  5. 「桜香微酔」 mocha作
    • 桜の大樹の下で人が天上の星礫を見上げている作品です。
    • 上から見るか、下から見るか。上から見ると星の渦まいたエネルギーが桜に注がれているように見えます。下から見ると人の想像力で桜が鮮やかさを増し、1年ごとに天に散っては回帰する桜の儚さを感じました。
    • 「酔う」という表現も好きですね。咲き誇る桜はすぐに散ってしまう、そこに諸行無常を感じ毎年楽しみにしている人々は花に酔っているのでしょうか? 花見している自分たちに酔っているのでしょうか? 一人暮らしをしていることですし、来年の4月は夜桜も楽しみたいと思ってます。

今日のところは「ほしい作品リスト」に入る版画はございませんでした。何度も言うように愛嬌のあるピンクの作品が欲しいと思ってます。版画じゃなくてもいいんじゃないかと思うかもしれませんが、下心の色はピンクという認識があります。

世界一可愛い女性を表現するとピンクに現れるのでは?

そんな酔狂な仮説を立てつつこれからも展示会に出向こうと思います。

ちなみに自分が契約したなつめえり先生作「たとえば貴方が忘れたとしても」にも再び光を当てました。花束の鮮やかな滴り、ほほに付いた憂いを帯びた水滴、髪の茶色の潤い、どこをとっても美しい。木の実に書かれているお茶目な顔も発見できました。来る日を待ち遠しく思ってます。作者のサインが右下に入り、自分専用のシリアルコードも入ります。縁が濃い赤色で塗りつくされ、展示会とはまた違った印象を与えてくれるでしょう。

自分は魚戸ホタルたちをより美しくしたいから版画を美の師匠にします。そうそう担当者の方から自分に質問がありました。

魚戸ホタルさんってあなたの分身ですか?

ハーフじゃなくてダブルって認識。自分は一つであって割り切れません。今はあいつと一緒に組むことでお互い高めあっています。もし分身だったら人間に、来てほしくてやまない大人の女性になりきると思います。そうじゃなくてイカさん、あいつは勝手に住み着いたヘンなイカさんなんです。2年もよろしくやってますが、あいつとは何回もお話してよーいドンしています。そのたびに「今はこれをしていたい」って揺れる飽き性の自分、馬鹿馬鹿しい、でもワクワクする日々を過ごしてます。

景色に合わせて色を変える、ゆらゆらとのんきな顔で空中に浮く、墨を吐いて自分を見せつける、暗闇でまたたく、柔らかい、訳が分からない。そんなやつ

「des fraises(デ フレーズ)」獲得

「des fraises(デ フレーズ)」とはなつめえり先生の2015年~2020年のイラスト作品集です。フランス語で苺を意味する言葉であり、かじったらみずみずしい甘さが溢れてきそうです。

担当者と別れた後に「せっかくなら」ということで獲得しました。ページをめくると美しいイラストがいっぱい。服飾や花・空の色の付け方の参考に使います。クリアファイルも付いてきて、引っ越しで増えた説明書などの資料を分けました。

下の画像は12月11日の収穫です。「des fraises」が手前にあり、奥にはアールジュネス日本橋でもらったイラストカード集、新しく買ったリップクリーム、2000円ガシャの景品のかたつむりがあります。ありがとほた~

12/11の収穫

半年ぶりのMALIMO 違う店になってた

晩ごはんは半年ぶりにMALIMOで関東煮(おでん)を食べました。美味しかったですが、半年前とは違う店だなと思いました。設備も立地も同じはずなのにお通し代取られたりメニューのフォントが居酒屋っぽくなったり。あと会計でレシート見て「唐揚げ、隣の方の注文ですよね」って指摘して修正させたのも悪印象が残る結果になりました。おかみさん、自分のこと覚えてませんでしたよ、がっかり。5月に初めてMALIMO名物のおでんを食べたときの感想は下記事にございます。

Pivot川西もくもく会 5月 充電5/14に参加したPivot川西もくもく会についての記事です。...

4月に初めて行ったときはすき焼き食べました。そのとき写真を撮ってなかったので5月の記事を紹介してます。

おでんは大根・こんにゃく・卵・厚揚げ・じゃがチーズ・イカ天・竹の子を食べました。温まりました。じゃがチーズは巾着に包まれてて、濃厚なチーズを味わえました。イカ天は厚揚げにイカの切り身が入ったものです。大根の甘みも良かったです、そんだけ。

違和感が残ったのは事実なので次川西市に行く機会があったら別の店に入ります。もくもく会、また参加したいなと思ってます。家計簿もポイントもシステム化したい。既存の家計簿アプリもいいですが、自分が使うことに特化したアプリを作りたいと思ってます。Pivot川西で開催されるもくもく会にまた参加するとしたら、そのアプリ作りが題材になります。版画が届いて魚戸ホタルたちの創作が一段落付けば検討します。

最後に

またアールジュネス日本橋へ行って発見したいと思いました。特に愛嬌あるピンク、そんな絵があったら悩みますね。

悩みなさい。悩みなさい。いくらでも。悩んで自分で探しなさいよ。 2

「クリスマスに届けばロマンチック」担当者にそう言ってます。まだ届いていない版画のことです。クリスマスはぼっち確定だろうねぇ。街中には既に相手がいる群れでいっぱい、そんな中買い物で並んだら疲れちゃう。版画が届かなかったらよくある一日として、届いたらケーキを用意します。まあ来年でもいいですよ、いつ来ても「ハッピーバースデー トゥ ユー」と呼びかけるつもりでいますから。近所に美味しそうな洋菓子店もあります。

今週末は新しい眼鏡を作ってもらいます。土曜日に丸いフレームの眼鏡に決めました。その前に眼科に診てもらいより正確な乱視の数値を測ります。また君お金かかるなぁ。12月は赤字と確定してるんで1月こそ生活費の基準にします。金沢旅行以外お金をなるべく使わないようにします。1/14?それとも1/21? 早めに決めてね☆

以上になります。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

さらに下へ行くと12月6日~9日の間で獲得したポイントをまとめています。そっちも見てほしいほた~

12月10日~12月12日 獲得ポイント一覧

それでは12月10日~12日に獲得したポイントはどんなもんでしょうか?

内容ホタルまいはトモチカトウリ
眼鏡屋さんで新しい眼鏡を選んだ。
おばちゃんとのおしゃべりが面白かった。
眼鏡作りは眼科さんに診てもらった後にします。
1111
はるやまで礼服と合わせるベストとシャツを買った1
皿うどんを自炊した11
「1位思考」を読み進めた1
午前中にブログ記事を書きあげた
うおとホタル 11月活動まとめ+ミユキミユさんのライブ感想
1111
礼服に着替えてカッコつけた11
アールジュネス日本橋で版画の観賞をした111
2000円のガシャを引いた。
かたつむりが出た(つまりハズレ)
1
MALIMOで美味しいおでんを食べた1
仕事で請求書テンプレートの選択機能を実装できた。
モーダルウィンドウから選択したものにあった
テンプレートを見て請求書PDFが出力されます。
1
7月30日に神戸ハンドメイドマルシェで
製作依頼していた腕時計が届きました。
付けてみるとしっくりきました。大事にします。
1111
7656
12月10日~12日に獲得したポイント

今回はホタルさんだけじゃなくてトウリちゃんにもたくさんポイントが付きましたね。それだけ積極的に動いたということです。あとお待ちかねの腕時計が届きました。外出するのが楽しみになります。スーツと合わせてもカッコよくなるでしょう。あと読書をもうちょっとしましょうね。10分だけでも気づきがいっぱいあります。

脚注

  1. 2023年のトレンドカラーは、よろこびに満ちた鮮やかなレッド「ビバ マゼンタ」、HTMLのコードは「#be3455」
  2. ヤネキ | なんj wiki
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