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10月11日~18日 簿記3級学習記録

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はじめに

ほたー おはようございます こんにちは

うおとホタルです。肌寒い日が増えてきましたね。

今回は1週目、10月11日~18日の学習記録を書きます。基本的な学習スタイルは以前投稿した計画に準じています。知りたい方は以下のリンクから確認をお願い致します。

うおとホタル 簿記3級 100時間以内で合格するための計画 はじめに ほたー おはようございます こんにちは うおとホタルです。 今回は簿記3級の学習計画について書きます。 ...

最初に言っておきますが仕事場が姫路から新大阪に変わるという環境の大きな変化もあり、予定した工数より減りました。減った分、他の日に工数を追加することになります。本来ならこの記事も16日に投稿するところですが、本日になりましたことをご了承ください。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版』で仕訳の範囲が終わり、次からは帳簿の記入方法を学びます。となるとブログに今後の課題をまとめるタイミング!!

学習記録についてはスタディングの勉強仲間に投稿した記録を書き写します。そのうえで要点を振り返り、見つけた今後の課題を書いていきます。長くなりますが、読んでもらえるとありがたいです。

追加した工夫

簿記3級試験学習で追加した工夫は次の3つです。

  1. VoiceInというChromeの拡張機能を使った音声入力
  2. RemNoteを使ったフラッシュカード作成
  3. 仕訳帳の購入

それぞれ見出しを立てて書いていきます。

①VoiceIn

初めは「音声入力」というそのまんまの名前の拡張機能を使って音声入力するつもりでした。ただ有料プランに移行するようにいちいち促されたのが面倒でVoiceInに変えました。

音声入力するとノートに記録を残す速度が格段に上昇し、本日までに仕訳の範囲を一通り学べたのも音声入力したからこそです。9月17日にSONY社の「WH-1000XM5」というヘッドホンを5万円出して購入しましたが、今は購入して良かったと思います。VoiceInについては以下の記事から知りました。この記事ではVOICEPEAKというナレーションソフトウェアを使って音声で記事をアップロードしています。自分もしましょうね。

ブログ記事を音声入力するためにChromeのVoiceInという拡張機能を導入しました

②RemNote

2についてはRemNoteというノートアプリを使って新しく登場した用語を整理するようにしました。RemNoteには次のように書いています。

RemNoteの書き方の例

基本的には「○○とは××のこと」と書いています。音声入力するときもそのように心がけています。「とは」の部分をRemNoteで「>>」と入力することで「→」にしています。画像の中で「手形と小切手の違い」のところの矢印が下向きになっていますが、これは「>>」と入力した後にEnterキーを押すことでそのような表示になります。「全部答えよ」という問題を作成するのに便利です。ハイライト表示で強調することも可能です。

RemNoteでは矢印が付いた表記にすると自動でフラッシュカードが作成される機能があります。フラッシュカード機能を使うと右辺が隠された状態で問題が出題されます。

フラッシュカードの例

この状態から「?」に入るものは何か考えていきます。この場合は「商品の売り上げや仕入れを行ったとき、すぐ後で代金を受け取る権利のこと」というのが答えになります。

登場した用語を整理できる、問題まで作成されるので便利だと思いました。RemNoteについてはlifehackerさんの記事により詳しい説明がございますのでお時間が宜しければ確認をお願い致します。

https://www.lifehacker.jp/article/246117lht-remnote/

③仕訳帳

仕訳帳を購入したことで書籍やスタディングの例題を解くときの仕訳が整理できるようになりました。ノートでは仕訳に向いた罫線になっておらず、綺麗じゃないと思いました。

「コクヨ 帳簿 仕訳帳 B5 チ-114」という仕訳帳をAmazonで購入しました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003AU7CWQ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

この仕訳帳に次のように書いていきます。

すみません、読みにくい字で。列は左から日付、摘要、T数、借方、貸方となっています。日付に記入した日、摘要に勘定科目(仕訳の分類)、借方・貸方に金額を書きます。借方がお金を受け取る方(増える方)、借方がお金を支払う方(減る方)だと考えています。

帳簿や他の書類を記入するときも一旦仕訳帳に記入してから書きます。なんたって「簿記は仕訳に始まり仕訳に終わる」というくらいですから。

学習記録

10月11日~18日に簿記3級学習に割いた工数と予定していた工数は以下の表のとおりです。45分を1工数としています。

実際の工数予定していた工数
1133
1233
1323
1423
1544
1635
1713
1823
合計2027
10月11日~18日 工数表

それでは日ごとの学習内容を書いていきます。二重線の枠の中にスタディングに投稿した内容を書き写します。それから追記したいコメントや資料を併記します。

11日:簿記の基礎知識

本日10月11日より本格的に簿記3級試験学習を開始します。チーム経営責任者を目指すうえで数字に強くなりたいと考えています。

本日は「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版」CHAPTER1(P.4~P.23)とスタディングの「基本講座/簿記の基礎知識」に取り組みました。明日は三分法を学習します。

本日の学習ポイント

  • 企業のお金の貸し借りを帳簿に記載し、報告する手段を簿記ということ
  • 簿記学習の目的は貸借対照表と損益計算書が作成できること
  • 簿記では左側を借方、右側を貸方ということ
  • 簿記の5要素 = [資産, 負債, 資本(純資産), 収益, 費用]
  • 貸借対照表では左側に資産、右側に負債と資本(純資産)を記載すること
  • 損益計算表では左側に費用、右側に収益を記載すること
  • 取引が行われたら仕訳帳という帳簿に仕訳をすること。その際に簿記の5要素のどれに当てはまるかを考える。資産であれば相手から現金を受け取ったら増えるので左側、相手に現金を支払ったら減るので右側に記載する。

簿記の基礎知識に書いてある内容はとても大事で他のCHAPTERを学習しているときに見返すこともありました。「本当にそうだったかな?」と疑うことも大事です、間違えて覚えたものが定着しないように。簿記の5要素および貸借対照表・損益計算表の形は仕訳をするうえで頭に叩き込む必要がありますので図に起こしました。

貸借対照表と損益計算書の形

12日:三分法

本日は「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版」P.24~P.37とRemNoteへのフラッシュカード作成を行っていました。

昨日分の用語についても作成しています。

RemNoteは「○○とは××のこと」というようなカードを簡単に作れるので反復学習に役立つと思いました。

明日はスタディングで基本講座 / 仕入れ・売り上げとスマート問題集を行います。

本日のポイント

  • 三分法→商品売買を仕入[費用]、売上[収益]、繰越商品[資産]の3つの勘定で処理する方法
  • 掛け取引や返品、クレジット売掛金、諸掛りといった取引の帳簿への書き方を学習した。簿記の5要素のうちどれに当てはまるかを考えて、増減を見て借方と貸方のとちらに書くかを決めます。理解不足につき要復習。

12日に「自分のノートの書き方が綺麗じゃないなあ」と思いRemNoteを導入しました。第二の脳だと思って記録はネット上に書いています。

13日:スタディングで学習

本日は簿記3級合格コースで「仕入れ・売り上げ(1)および(2)」の学習とスマート問題集の解答に1時間半時間を割きました。

昨日不足していると感じていた三分法という商品売買の方法について復習することができました。

スマート問題集に取り掛かったところ、10分程度の短い時間で本当に理解できているか確認する機能だと思いました。

勘定科目の取り違え、店舗事務で使うパソコンの場合は「備品」で販売する場合は「仕入」だったり、仕入に掛かる費用は全て購入原価で特別な勘定科目を設定しないだったり、3割くらい間違えました。

本番ではもっと早く正確に解く必要があると思うと、何度も問題解く過程で理解したいところ。

スタディングのスマート問題集、本当にわかっているのか確かめるのに便利だと思いました。問題文をすみずみまで読み、素早く正確に答えることができればVery Goodです。

14日:現金と小口現金

本日は「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版」のP.38~57とスタディングの「現金と小口現金」の範囲を学習しました。

今日は節目の日でした。来週から仕事場が変わります。転職ではありませんし、そのような願望は持ち合わせておりません。朝から曇りなき青空が見え、特に忘れ物をすることなく、良い一日が過ごせました。明日は手形・電子記録債権について学習します。

学習ポイント

  1. 現金には通貨と通貨代用証券がある。他人振出の小切手を受け取ったときは現金の増加として処理する。(借方に記入する)
  2. 現金過不足とは帳簿残高と実際有高の不一致のこと。仕訳をするときは帳簿残高の方を実際有高に合わせ込む。不一致の原因がわかったら逆仕訳をする。
  3. 預金口座に預け入れをしたら借方、引き出しをしたら貸方に記入する。
  4. 小口現金は前渡しや補給を受けたときは借方、支払いをしたときは貸方に「小口現金」という勘定科目で記入する。会計係が登場しないときは仕訳なしでOK

15日:手形と電子記録債権(債務)

本日は次の範囲の学習を行っていました。

  • 「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版」P.58~75
    • 手形と電子記録債権(債務)および有形固定資産
  • スタディング
    • 当座預金・当座借越および手形・電子記録債権
    • この2つのスマート問題集

学習のポイント

  • 手形代金を受け取る側か、支払う側かで考える。例えば「約束手形を振り出す」という表現が出た場合は貸方に支払手形という勘定科目で仕訳する。
  • 電子記録債権は電子記録債権記録機関を介した電子取引で、発生、譲渡、消滅が行われる。債権の場合は借方で債務の場合は貸方に仕訳する。消滅した場合は取り消す仕訳、つまり逆仕訳を行う。譲渡した場合は電子記録債権売却損という勘定科目で借方に仕訳をする。
  • 有形固定資産とは建物や備品など長期的に存在する形ある資産のこと。資産なので借方に仕訳する。勘定科目については改良して価値を高めた場合は建物など対象と合ったものを、修繕して元に戻したときは修繕費になります。
  • 学習始めてから初の週末、基本的には遊びたい。3時間だけと思えば続けられる。

明日、自分は教科書の「その他の取引」の範囲、未払金や貸付金・借入金、前払金など仕訳の方法を学びます。引き続き頑張りましょう。

予定通り4工数できたのが良かったです。手を動かしたら案外集中できました。休日は基本的に魚戸ホタルたちのお話を書いたりお絵描きをしたいので簿記の学習に集中できないんじゃないかと思ってました。この日は明石公園に行ってて魚戸ホタルたちの創作をしてなかったので今週末(22、23)に埋め合わせが必要になります。

16日:その他の取引(未収入金・未払金や貸付金・借入金など)

今日は『みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版』P.76~P.102の範囲を勉強しました。貸付金・借入金・立替金など様々な勘定科目の仕訳の書き方を学びました。

昼休みに映画館に行ってどうしても見たい映画ができたので、そちらに切り替えました。タイトルは「メイクアップ・アーティスト・ケヴィン・オークイン・ストーリー」です。一流のメイクアップ・アーティストは相手の内面の美しさを引き出す技術を持っていると分かりました。「誰もが自分自身の美しさを探してる」から始まるドキュメンタリーフィルム、近くで上映している映画館があって気になるなら見てみてはどうでしょうか?

今日の学習のポイント

債権と債務が対になって登場するものを中心に学びました。債権を左側(借方)、債務を右側(貸方)に書きます。

  • 未収入金⇔未払金(商品以外のものの代金支払いで発生)
  • 貸付金⇔借入金(取引先などにお金を貸したときに発生)
  • 手形貸付金⇔手形借入金(手形を用いた貸付け、借入れで発生)
  • 前払金⇔前受金(商品の仕入れに先立ち代金の一部を支払ったときに発生)
  • 仮払金⇔仮受金(支払内容や金額が確定していないときに一時的に発生)
  • 立替金⇔預り金(相手が負担すべき金額を代わりに支払ったときに発生)

他にもその他の収益、費用や消費税の仕訳についても学習しました。

ワーキングスペースで簿記の学習を進めていました。もっと簿記の学習を増やせるところでしたが、どうしても見ておきたい映画ができたのでその気持ちを優先しました。映画を見た感想をnoteに書いていますので宜しければ読んでみてください。

https://note.com/tomochika_memo/n/na91fcbf3ce5b

17日:スタディングで学習、電卓の必要性に気づく

今日はスタディングで「前払いと前受けの取引/未払いと未収の取引」と「お金の貸し付けと借り入れ」の講座を学習した後にスマート問題集を解きました。

利息の計算で電卓の必要性に気づかされました。これから「早く、綺麗に、正確に」電卓を打ちたいものです。

前払いと前受け金、未払い金と未収入金、債権者と債務者が対になっている用語の復習をして問題を解いて理解を深めました。

明日の朝は45分、簿記の教科書の方の問題をまず解きます。余力があれば個人ブログでここまでの学習内容をまとめた記事を作成します。疲れていれば休みます。

今日から仕事場が姫路から新大阪に変わりました。新しい環境に体を慣らしていきます。

電卓は使う場面が増えるので仕事の空き時間に電卓操作のトレーニングをしてもいいと思いました。新大阪では部屋の中に一人の時間が多いと聞いています。18日は最初の30分と帰宅際以外、7時間以上一人でした。歌愛ユキちゃんおすわりぬいぐるみを抱きしめる時間もあります。暇な時は内職を進めても個人的には問題ありません。

18日:スタディングでAI問題復習

今日は「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 第10版」P.103~P.109にございます練習問題とスタディングでAI問題復習をしていました。

AI問題復習を試したところ、前回は解けていたのに今回は解けなかった問題が3問ありました。忘れているということなので簿記を勉強したら最後に取り掛かろうと思います。

練習問題は未払金・未収入金や前受金・前払金など日曜日に学んだ範囲の復習になりました。次は帳簿の書き方になります。その前にブログでスタディングやTwitterにアウトプットした内容を整理しようと考えています。明日の朝はブログを書いて、夜にAI問題復習をします。

AI問題復習は1日に1回、スマート問題集を解いた範囲で問題がランダムに出題されます。以前正解していたのに今回不正解だった問題が3問ございました。簿記の知識を定着させるため、これからも毎日行います。

今後心がけること

18日までの学習内容から今後心がけたいと思ったポイントは次の通りです。

  • 問題文をよく読み正確に解くこと
  • 簿記学習でノートにいきなり書き込むのではなく、まずテンプレートがないか探して、そちらに綺麗に書き込むこと。
  • 電卓を綺麗に叩けるようにすること
  • とりあえず手を動かしてみること
  • イライラしたら手を洗うこと
  • 最低6時間は睡眠時間を確保すること
  • 使いたいと思うものに大切な時間を使うこと

肌寒い日が増えてきて、仕事環境がガラッと変わったので体調管理により一層気を付けます。体が冷えても運動して、とりあえず簿記学習を始めれば進みます。

次から帳簿の記入方法を学習しますが、ノートに書き写すのではなく、まずはテンプレートがないか探して、あればダウンロードして書き込むようにします。電卓の登場機会も増えますので鍛えます。

環境が変わり、心がざわつく時間が多くなりました。17日の夜、あいつから「アイマスクを付けてみて」と提案され、18日に帰りの電車で付けたところ胸の高鳴りが落ち着きました。見えないっていい、周りの景色が気にならなくなる。景色に溶け込む、擬態するというのはこういう感覚だろうなと思いました。帰りの電車、初めはスタディングや読書をするつもりでしたが、アイマスクを付けることにします。

使いたい時間、簿記の学習も良いですが魚戸ホタルたちのための時間も確保したい。スマホゲームを止めたりネットサーフィンの時間を少なくすれば十分確保できます。とりあえず手を動かすのも大事ですが、立ち止まって「時間をどのように使いたいか」書き出す時間も必要です。手を洗うのも心を落ち着けるのに効果的とflierで読んだ『気にしない習慣』の要約に書いていました。

最後に

簿記の教科書で帳簿の内容をさらっと見たところ、仕訳よりも長い時間が必要になると思いました。仕訳が配点45点ですので仕訳の方を重点的に行っても良いのですが、満点を目指しているので試験範囲を満遍なく学習する必要があります。

簿記の学習の進み具合はまずまずといったところ。音声入力がなかったら18日時点で帳簿まで進めていなかったと思います。『トップ5%の時間術』さまさまですね。

ちなみに新大阪行きの電車ではflierを読みます。そこは5月から取り組んできた良い習慣なので継続します。

あとTECH::EXPERT時代の班の方に「新大阪に環境が変わります。簿記3級試験勉強してます。」と言ったところ「頑張って、出世したらごちそうして」と言われました。数字に強くなればお金が増えます、お金が増えれば美味しいものを分け合い、楽しいことをいっぱい共有できます。

これからも応援よろしくお願いします。

以上になります。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた~

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