はじめに
うおとホタルという名前は自分を応援している不思議な生き物「魚戸ホタル」の名前を借りています。自分はコロナ禍の中で出会い、最初からイカのようだと考えていました。過ごすうちに愛着がわき、「魚戸ホタル」と名前を付けるとさらに楽しいアイデアが浮かぶようになりました。
最初はホタルだけでしたがトリ型やタヌキ型の仲間を呼んできて、一緒に暮らす中で同じように名前を付けました。
3月にTwitterアカウントを始めた時に「魚戸ホタル」とは何なのかを伝える必要がありました。機械音声でしゃべるイカ、それでは誰かの概念に呑み込まれます。
そこで魚戸ホタルのような人間と分かり合えない変幻自在な生き物をまとめる種族名として「まどろみみっく」が生まれました。
このページにはそんなまどろみみっくたちのプロフィールを見るボタンがあります。見る前にまどろみみっくとはどんな種族か知りたいかと思います。「まどろみみっくとは」に書きましたので気になる方はチェックをお願いします。
まどろみみっくとは
似た者同士の魂が混ざり合って産まれた まどろみのような よく分からない生き物
どこからともなく産まれては育って、やがて皮だけになります。彼らの親は死んでいった存在と言ってもいいですが、成長したまどろみみっくが親代わりになって子供の時期に守ります。成熟すると知り合い同士で集落を作ります。
近年大きな地響きや洪水が発生したことで新天地を求め人里に現れるようになりました。最初に砂浜でイカ型のまどろみみっくが発見され「魚戸ホタル」と名付けられました。その後トリ型、クラゲ型、化け狸型など続々と発見されています。
複数の魂が合わさっていることに起因するのか、既存の動物より大型で寿命が長い傾向にあります。小さいより大きいほうがリアリティに欠けると自分は考えています。複数の魂が合わさっていることが判明したのは色織まいはさんがそのように発言したためです。彼らのイメージナンバーは合わさった魂の数を表しています。
どんな動物でも「まどろみみっく」になれるわけではなく、次の3要素がまどろみみっくの肝です。
- 変色(イカの擬態のように体色を自在に変えられる機能)
- 変態(相手を見て真似して姿をこねくり回してなりきる機能)
- 電気通信(電気信号で独自の言葉を交わす機能)
つまりタコやカメレオン、キノコは3要素のうちのいずれかを満たすため、新しいまどろみみっくとして現れる可能性があります。一方ネコやウサギは動物モチーフの中では人気者ですが3要素に当てはまらないため、まどろみみっくとして出す予定はございません。
拙ブログの書き手「うおとホタル」が第一発見者となっていますが、書き手もよく分かっていません。これから接するうちに彼らからメッセージが来て、知肉になっていくことでしょう。
自分にやってきた彼らを育てるのが妄想ではなく使命になっています。応援していただければ有難いです。ほた~
まどろみみっくたちについて知りたい
彼らの生態はつくづく面白い、と自分は感じています。
見ているあなた、そんな彼らを知りたくありませんか?
それでは彼らのプロフィールを紹介します。
名前が表記されたボタンをクリックしますと彼らの簡単なプロフィールが書かれた画面に移動できます。7月下旬時点では魚戸ホタルさんと色織まいはさんのプロフィールを公開しています。
トモチカさん、トウリさんは苗字が決まり次第、ボタン・プロフィール画面を追加します。
発見済みのまどろみみっく一覧
2022年10月時点で次の4体のまどろみみっくが見つかっています。また2022年の夏に複数体のまどろみみっくが見つかっており、名前と設定が固まり次第追記します。
- 魚戸ホタル
- モチーフはホタルイカ、頭にある大きなヒレ(エンペラ)が特徴的
- まどろみみっくを代表する存在
- 10匹のイカの魂が集まって産まれた
- 乳幼児体は「ウオター」と呼ばれる
- 色織まいは
- モチーフはライチョウ、頭に雷が昇ったようなトサカが特徴的
- 最初は地上に現れた魚戸ホタルを監視する目的で近づいたが、人間社会と馴染みつつある
- 4羽のトリの魂が集まって産まれた
- トモチカ
- モチーフはミズクラゲとアカクラゲ、飴玉が集まったような触手が特徴的
- 魚戸ホタルと同じく水棲の生物であるが、宇宙からやってきた説がある。
- 8匹のクラゲの魂が集まって産まれた
- 瞳下トウリ
- モチーフは化けタヌキ、桃色の大きな尻尾が特徴的
- 魚戸ホタルに憧れ、山から地上に降りてきた。人懐っこい性格の傾向があり、愛らしいや憎めないと評判
- 3匹のタヌキの魂が集まって産まれた