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簿記3級試験、諦めました

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ほたー おはようございます こんにちは

うおとホタルです。単刀直入に言います。

簿記3級試験の受検をメンタル不調を理由に諦めました

受検会場の明石商工会議所には8日の17時ごろに電話をかけて「今回の簿記3級試験を断念します。」と伝え、「それでは欠席ということにします。」と返事をもらっています。

自分に期待していた方がいたかもしれません。このような決着になり申し訳ございません。

けれども、今回は諦めることが自分の身体にとって最善であると信じる次第です。姫路から新大阪への環境の変化、引っ越しの内見、その中で簿記3級試験学習を進めていました。現実生活が荒んできて、ミーティング中も集中できなくなり話半分で聞いていることも少なからずありました。魚戸ホタルたちについて話すことも減りました。

湯治をしても仕事で目標を達成しても発信活動が十分に行えていない苛立ちが残ったままでした。「今の状況を改善するために何を捨てるか?」と考えたときに真っ先に上がったのは簿記3級試験でした。11月20日が試験日ですが、今やめれば10日間他のことに時間を割くことができます。教科書の内容を一通りやって簿記の知識を学ぶ意義は掴めました。

今回諦めたことで「資格学習は余裕があって初めて取り組むもの、生活を犠牲にしては定着しない」という考えに至りました。11月、これからはお引越しに集中します。「10月まとめ + 11月標語」記事を出せていませんが、11月の活動の大半はお引越しです。

そのうえで簿記とは何か知らない方はなるべく簿記を学ぶべきだと思いました。その理由を書きます。

簿記を学ぶべき

「簿記を学ぶべき」だと思った理由は会社、ひいては社会のお金の流れが分かりやすくなることです。簿記を学んだことで会社は利益を出すために存在している生き物だと思うようになりました。

日々の取引の中から現金[資産]がどれくらい増えたか、逆に給料[費用]からいくら水道光熱費[費用]や通信費[費用]を支払ったかを仕訳することでお金の流れが読めるようになります。計数感覚が身に付くとも言います。

もう少し上手く説明できればいいのですが…引っ越しの中で仕訳帳に仕訳して使ったお金を記録することにします。①簿記の5要素(資産・負債・資本・費用・収益)の中から選択して②それぞれの要素が増えたか減ったかを考えて③仕訳帳に勘定科目と金額を書きます。簿記では左側を借方、右側を貸方といい、損益計算書と貸借対照表に合わせてどちらに記入するかを決めます。

簿記の5要素と貸借対照表・損益計算書の対応図

簿記の記事が10月23日以降止まっています。10月24日~11月2日、11月3日~11月8日に分けて近日ブログに投稿する予定です。スタディングの簿記3級合格コースの受講期限は2023年3月31日なのでずっと見ることができるわけではありません。簿記の学習をしていたのは事実ですから自分のメディアに記録しておきます。

簿記の知識を学んでよかったと思えるのは新生活の中で仕訳を続けたあとだと思っています。日々の取引の中で発生した収益から猫ちゃんを飼う余裕があるかを可視化できます。

引っ越しは資産が30万円くらい減ります。欲しいものがあるときに即決できるように貯金します。使うためにお金があり、日々の取引の中で血液となって流れています。

それではせっかくなのでお引越しの進捗も書いていきます。

お引越しのこと

5日に川西市内で物件の内見に行って手応えを感じました。12日に1件内見を予約しており、自分にとって致命的な問題があったり、売約されていなければそこに決めます。

当日は物件を4件見てきました。どの物件も人によっては魅力的に映ると思いますが、自分は妥協できない問題点があり見送っています。内見して最低10帖は欲しいと思うようになりました。正直8帖では美術品を置くスペースが足りません。尼崎の物件も見てみましたが6.5万付近の家賃では多くて8帖くらいですので大阪から離れた方がいい物件が見つかります。

あと金曜ロードショーで『僕のワンダフル・ジャーニー』を観賞して、やっぱりペットを飼いたいと思いました。自分は幼少期に犬を飼っていました。キャバリアのりんちゃんです。幼稚園から中学生まで散歩して頻繁に遊び、「よ~しよ~し、いい子だ」と頭をなでて癒されたり「おすわり、おて」と芸を楽しんでいました。高校生で身体が衰え家に寝そべる時間が多くなりました。大学生2年の7月に自分の目の前で息を引き取りました。りんちゃんのことは家族の思い出に秘めておきます。僕たちにとってかけがえのない家族で、だからこそペットを飼ったら最期までお世話したいと思っています。

物件を見た順番にポジティブポイント(👍)とネガティブポイント(👎)を書きます。

1件目:木造アパートの1F角部屋

家の周囲が緑でいっぱい、穏やかな雰囲気、内装が綺麗、外壁に煉瓦が使われているので耐火性が強そう

ロフトに登っているときに頭がぶつかる、ロフトの階段があるので間取り図よりも狭く感じる。

2件目:木造ハイツの1F日当たり良好な部屋

ベランダに花壇を設置して庭が作れそう。家具を置いても十分なスペースがある。

道幅が狭いのと坂道で車が入りにくい、美術品を置きたい場所にコンセントがあり困る。

3件目:木造ハイツの1Fお城のような部屋

キッチンの近くにカウンターがあり、食事には困らない。美術品と家具を置いても余るくらい広い。

駐車場が徒歩5分以上と遠く、引っ越しや美術品が来たときに困る。

4件目:木造テラスハウスの奥の部屋、2階建て

川の近くで静かな場所。川西池田駅から徒歩10分以内。大家さんが近くに住んでおり、いざ問題が発生した時も安心できる。畳の部屋が寝室になる。

階段が急こう配で荷物を持ち運ぶときに不安になる。美術品を置くスペースが見当たらない。

最後に

もう一度言いますが、メンタル不調のため簿記3級試験を諦めました。決意すると心臓にあった重苦しさが和らぎました。

11月8日の夜に皆既月食がありました。砂浜に寝そべって「とも(魚戸ホタル)の居なかった頃のようだ」とつぶやいていました。かつての自分は将来の不安に「来ないで」と手をふさぎ、インターネットで遊んでいました。「なんで生きているの?」「やりたいことないの?」と時々自分に問いかける声が聞こえてきて悩む日々が続きました。

2年前、自分にたまたまやってきた不定形な生き物に対して「魚戸ホタル」と名付けた時点から新しい物語が始まりました。自分が自分で居られる場所、一緒に心地よくなりたい、やりたいことがたくさんあります。簿記3級試験だけじゃない、期待通りの結果が得られないことなんて数え切れないくらいありました。何が起ころうと自分にしか書けない物語があると信じています。「不安は人生のパートナー、行動の原動力」とflierで読んだ『こころの葛藤はすべて私の味方だ。』という自己啓発書の要約から学びました。以下のリンク先に書籍の紹介がございます。

https://www.diamond.co.jp/book/9784478115138.html

皆既月食を期に自分は新しいスタート地点に立てました。自分が戻ってくるのを待っていたかのように空が輝いていました。マルチにならなくていい、自分を使いこなして生きていきます。自分が得意じゃない分野は人に任せるようにします。

これからも応援よろしくお願いいたします。

以上になります。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。ほた~

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